社会福祉法人 鹿児島市社会福祉協議会

ことばの発達指導事業

目的

ことばの発達上指導が必要な幼児(3歳~就学前児)に対し、ことばの発達指導とその保護者に助言及び指導を行います。

対象児

本市に居住することばの発達上指導の必要がある幼児(保護者と通所できる3歳~小学校就学前の幼児)

例えば、3歳になっても「ことばが増えない、つながらない。ある音がはっきり言えない。話しことばのリズムが気になる。声が鼻から抜けるようだ。赤ちゃんことばが抜けない。」などでお悩みではありませんか。

相談の申込

予約制ですので、あらかじめ電話、FAX、はがきで申し込んでください。
申し込みの際、保護者の氏名、住所、電話番号、幼児の氏名、生年月日、相談内容等をお知らせください。
後日相談の日時を連絡します。

相談と指導

相談後ことばの発達上指導が必要な程度によって週1回の定期指導、または数か月ごとの経過観察を行います。
相談及び指導の実施時間は9時から17時で、1回約40分です。
相談及び指導の費用は無料ですが、予約が必要です。
定員は30名です。定員に達すると、指導をお受けするのが難しい場合もあります。
指導期間は1年以内ですが、必要な場合は引き続き指導を受けることができます。(ただし、小学校就学時まで)
相談及び指導は、水曜日、日曜日、祝日、年末・年始はお休みです。

指導内容

ことばの指導は、個々のこどものことばの発達上指導が必要な程度や状態を考え、 それぞれのこどもに合った内容の指導を遊びを通じて行います。 例えば、発音の指導では、まず「よい耳」を育てるために、音の「聞き分け遊び」等から始まり、だんだんと正しい発音を使えるように指導を行います。また、ことばが遅いこどもには、楽しい雰囲気のなかでいろいろな遊びを通じ、話す意欲を育てます。 ことばの指導では、こどもをとりまく家族の協力が欠かせないものです。そのための保護者への助言及び指導も合わせて行います。

お問い合わせ

心身障害者総合福祉センター

 開業時間

9時~21時

 休業日

水曜日、12月29日~1月3日

 電話

099-252-7900

 FAX

099-253-5332