地域で福祉活動を推進している校区社会福祉協議会をご紹介します。
校区社会福祉協議会って?
校区(小学校区単位)内の様々な福祉の課題(たとえば、寝たきりや一人暮らしの高齢者の増加、薄れる近所づきあい、子育てに不安を抱える母親の増加など)を少しでも良い方向に導くために、いろいろな団体が参加し福祉について話し合い、活動する組織です。
校区社会福祉協議会は、町内会など地域の皆様により支えられています。
校区社会福祉協議会は、コミュニティ協議会(福祉部)や町内会など地域住民の皆様や民生委員児童委員協議会・福祉団体・ボランティア・福祉施設・学校などにより構成されており、お互いが協力し様々な事業を行っています。活動費は主として市社協からの助成金が使われています。
校区社協 組織構成イメージ図
どんなことをしているの?
校区内全体の情報交換や調整、校区社協広報紙の発行、ふれあい子育てサロンや介護講習会、世代間交流行事などの実施、また、構成メンバーである町内会等が実施主体となり支援を必要とする高齢者や障害のある方などへの声かけや見守り、敬老会、会食会などを実施しています。
地域で行われる福祉活動に是非参加してみませんか
校区社協 活動事例集
平成27年3月発行
校区社協で実際に行われている活動と写真等を多数使用し分かりやすく紹介しています。