1月17日、市民の皆様に地域福祉について関心を深め、活動への参加を促すことを目的に、「福祉学び合い講座」を開催しました。
講師として、県内各地で地域づくり人づくりに関連する活動をされている3人の講師に「住み慣れた地域で安心して暮らし続けるためのポイント」「高齢者、障がい者の外出支援」「地域の多世代拠点づくり」をテーマに講演していただきました。講演後の質疑応答では、講師3人を交えた簡易的なパネルディスカッション形式で実施しました。
当日は、新型コロナウイルス感染症拡大防止のため、参加者の人数制限、手指消毒、マスク着用、飛沫防止パネルの設置、換気、座席の配置(長机に一人掛け)などの対策を行ったうえで開催しましたが、27名の参加があり、参加された方々は楽しくも真剣に話を聞かれていました。
参加者からは、
・『団地住まいです。近所の人たちは、子供たちが小さい頃から共に高齢化した人達。それぞれ出来る事を活かしながら自助、共助出来ると良いと思いました。障害者、高齢者の立場に立って、同じ目線で共に生きていたい。住んでいる町、地域を大切にしたい。』
・『積極的に行動に移したいと思った。講師の方々がイキイキとされ、楽しみと元気を頂いた。
地域でボランティア活動を続ける事は本当に自分自身の為だと痛感しています。』
などのご意見が寄せられました。
当日プログラムはこちら
福祉学び合い講座プログラム